シンガポールのナイトマーケットに行ってきました
ナイトマーケットに行ってきました🌙🍔✨
今回の記事は、様々な文化が入り混じっているシンガポールだからこそ
体験できるであろうイベントの1つ、ナイトマーケットを体験した話です。
とっても賑やかで自分の想像以上の規模で行われていました!
写真もたくさん撮りました📷
まずナイトマーケットが開かれる理由
ナイトマーケットはただのお祭りではありませんでした。
この夜市はイスラム教に関係していると当日案内してもらった方たちに教えてもらい、
帰宅後、自分で少し調べました!💻
イスラム教では11月毎に1回、ラマダンと呼ばれる月があるそうです。
日本でいう、10月を神在月/神無月と呼んだりするのと同じです!
このラマダンでは、日☀️が昇っている間は食べ物・飲み物を口にしてはいけない
断食が行われます。断食のことは、サウムというそうです。
サウムは約1か月間行われます。
そして!
イスラム教徒の方は、日が沈むと、1日分のご飯を食べにナイトマーケットに
来るんです。これがナイトマーケットが開かれる理由だったんですね。
食事は大体、真夜中と日が昇ぼる前の早朝だそうです。✌🏻回です。
この行いは、ムハンマドの体験を追って行われているそうで、信仰心を強めたり、
食べ物へのありがたみを再確認したり、ムスリム同士の連帯感を強めることを
目的としているそうです。
信仰心が強い方は、唾を飲むこともしないそうです。すごい…👀
サッカー選手と友達になったのですが、チームメイトの中にもイスラム教徒の
メンバーがいて、練習中でも水を飲まないそうです。
ナイトマーケットはサウム中の方のための、ご飯処だったわけです。
Paya Lebar( パヤレバー )のナイトマーケットへ!
最寄りは、MRTのPaya Lebar駅 で、Exit Aから出るとすぐです!
白いテント屋根がたくさん集まっているのが見えます。
中は、ご飯、飲み物( 宗教上だめなので、ビール以外 )、洋服、カーペット、
そのほか生活雑貨などのお店がぎゅうぎゅうに並んでいます。
ガイドのシンガポリアンのお友達が、
🗣『こんなふうに屋台で安く見えるけど、普通の値段だから気を付けてね!』と
確かに、雑貨や服など普通の値段でした(笑)
食べたもの サテー編
お腹が減っていたので、まずご飯にしました。
写真がわかりにくいですが、サテーと呼
ばれる料理です。
日本の焼き鳥のようなもので、お肉が 鶏(チキン)・牛(ビーフ)・羊(マトン) を
甘いテリヤキタレで焼いたものに、ピーナッツ味噌みたいなものがついてます。
全く辛くなくて、甘くて美味しいです~!😻
チキンとマトンを食べました。
写真でカップの下のほうにみえるのが、お米のようなものらしいです。
ぜひ、食べてみてください!並ばないで食べれました。
食べたもの ラムリーバーガー編
有名なRamly バーガーもシェアして食べました。
15分くらい並びましたが、とてもジューシー🐮で美味しかったです!
写真右上の大きな鉄板で、卵とパンを焼き(お肉はあらかじめ焼き貯めて
あるみたい)、手前の定員さんが包んで提供しておられました。
ぶれていますが、バーガーの中身はこんな感じです!
ラッピングも可愛くて、ボリュームも1つで満足できるくらいだと思います。
大量に買って帰っているひとが、たくさんいました。
食べるスペースには、テーブルと椅子があるところと立ってで食べれるところが
ありましたがどちらも満席で座れなかったです。増設されているそうですが、足りてないみたい💦
マーケットの様子
お腹が落ち着いたところで、マーケットを少し歩きました。
ケバブは次、トライしてみたいと思います!
伝統的な模様のカーペットや、衣類もたくさん見かけました。
中には、車を売っているところもありました。
見て回っているだけでも、新鮮なことばかりで楽しかったです。
いってみて🎡
ナイトマーケットでは、たくさん可愛いイルミネーションがありました。
付近の道路も、とても綺麗なイルミネーションが続いています。
橋の上からみると、とても綺麗な写真が取れるのでおすすめです!
また違う文化を考える経験ができました。
背景を調べて、日本人の『いただきます』『ご馳走様でした』とはまた違った
食べ物への感謝の方法がイスラム教にはあるのだと思いました。
2019年は、6月3日までラマダンなのでもう1回行けたら、と思います。