シンガポール学生にも日本のアニメーション映画が人気で嬉しかったです『天気の子』

ある日のお友達のTシャツ

・・・『天気の子』でした。

わお～可愛すぎます。

思わず撮らせて貰いました。

どこでゲットしたのと聞くと、なにやらユニクロで購入したらしいです。

ちょっと調べてみました。

UNIQLOのグラフィックTシャツブランド『UT』のシリーズで、『新海誠作品コレクションUT』っていう公式のものだそうです。君の名は。のTシャツもあるみたいでシンガポールでも買えたそうです。ほかのお友達はそっちのバージョンを買ったといっていました！そんな情報、全く知らなかったです。

日本アニメ通が多い、私のお友達

シンガポールへ留学に来て、特に私の通う学校の学生の間で日本のアニメがとても観られていることを知りました。私は名前がサクラなのでアニメ関連ですぐに覚えて貰えました。「ナルトーっ！」と呼ばれることがあります。（NARUTO -ナルト- という日本の漫画作品にサクラというキャラクターが存在します。ナルトは主人公の名前です。どうしてそっちで呼ばれるのかはわかりません(笑)）

日常会話やWhatAppでの会話にも、よくアニメが元になったネタが使われています。とても面白いです。分からないことも多くて、元ネタを聞いて勉強したりもしています。本当によく日本のアニメを知っていて、逆にシンガポリアンの友達から日本の流行りのアニメや映画を教えてもらい今の流行りを知ることもあります。最近は 鬼滅の刃というアニメを教えてもらいました。

こんなにも興味を持っている人が多いことを、正直不思議です。今度、お友達と具体的にどういうところが好きでアニメを見ているのかなんて話をしてみようと思います。

海外からみた日本の文化

ちなみに映画館では Weathering With You というタイトルで上映されていました。上映期間ぎりぎりでシンガポールの映画館へ観に行きました。日本語 + 中国語字幕で上映されていました。

日本で暮らした背景があって、日本語で観て、感動した。というのとはまた違って、シンガポールで育ち、翻訳された字幕を通して観た映画に対して感動して、Tシャツを買い、学校にも着てきちゃう。っていうのは、それほどに衝撃を与える作品だったのだと思います。

そんな部分があり、日本のアニメが国境を越えた人へ届いていることに感動したという話でした。外へ出て改めて日本の良さを知るというのはよく言われると思うのですが、本当にその通りで、人の心にここまで入り込むことができる made in JAPAN をこっちでの暮らしの中で発見できたことがとても嬉しかったです。

アニメの話は留学先でいいネタになるかも！